冬は老けやすい季節！40代からの“乾燥老化”に注意

冬は、1年の中でもっとも肌が老けやすい季節です。気温の低下と湿度の低さにより、肌の水分は急激に失われます。特に40代を過ぎると、もともと皮脂量が減り、肌のバリア機能が弱くなっているため、少しの乾燥が「小じわ」「ハリの低下」「くすみ」を一気に加速させてしまいます。

乾燥は、単に“カサつく”だけでなく、肌の土台そのものを弱らせてしまう大きな原因です。

乾燥した肌は柔軟性がなくなり、表情を動かすたびに細かいしわが刻まれていきます。また、肌がしぼんだように見え、フェイスラインのもたつきや、ほうれい線の影が深く見えることも。冬は、肌にとって「守りの季節」ではなく“老け顔にならないために徹底対策すべき季節”なのです。

まず大切なのは、水分と油分をしっかり補うこと。そして何より、「乾燥させない習慣」をつくることが冬美肌の第一歩です。

冬のケアを丁寧に行うことで、春からの肌が驚くほど変わります。